9月の抜粋(9/5より)
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与えられた時間を精一杯生きる
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今年、私は、70歳
「古稀」を迎えました。
あと10年、仕事をするためにはどうしたら良いかと考え、
身体のメンテナンスに、多くの時間とお金をかけています。
ひとつは、
「キレーション」という、血液中の有害物質を除去し、
抗酸化作用により血管を
若返らせ、細胞を活性化する効果のある治療をしていることです。
生まれたての赤ちゃんの
血液はサラサラです。
でも、長く生きてきた人間は、肉を食べるなどしたカスが血管に
溜まっています。
日本人の食生活は基本的に「草食系」であるのに、
「肉食系」になっているから、
血管にサビが溜まるのです。
そのサビを落とすことによって、血液の流れが良くなります。
そうすると、身体の調子がとても良いのです。
残された時間をさらに有効に使うには、
身体が健康でなければ、
心が健康になりません。
もうひとつは、
「やらないことを決める」ことです。
いままで、たくさんのハガキを書いてきましたが、
ハガキを
書く基準を決めました。
例えば、55期以前に「実践塾」に入会した社長で、
この一年間に
一度も勉強に来ない人には、ハガキを出しません。
また、これまでは武蔵野を
辞めた社員にもハガキを出していたのですが、
全部やめました。
辞めた瞬間に、もうハガキは出しません。
やらないことを決めなければ、時間は作れません。
疲れを回復するにも時間がかかりますから。
そして、睡眠時間は、基本的に7時間半と決めています。
さらに
「人から良く思われたい」と思わないことにしています。
「人から良く思われたい」と思うと、
ストレスになります。
そうすれば、残りの時間を
有意義に使えます。
P.21 0094【命】
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与えられた時間を精一杯生きることです。
■書籍「【改訂3版】 仕事ができる人の心得」より
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社員のみなさんは、与えられた時間を精一杯生きていますか?
休日に
家でゴロゴロしているのではありませんか?
私が26歳の頃はといえば、【麻雀36時間】という最高記録を持っています(笑)
徹夜麻雀でさえ相当大変なのに36時間もやると、朝4時に帰宅して、
翌朝6時まで
死んだように眠れますよ(笑)
なんでもいいから、時間の許す限り、
目一杯遊ぶのが良いのです。
(ある朝の早朝勉強会にて)
参考: 小山昇の実践用語集(ビジネス用語CD・DVD)