2018年03月02日

★小山昇氏のメールマガジンより!

2月の抜粋(2/14より)
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率】ではなく【額】
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野球の試合でピンチヒッターが出てヒットを打ったら、1打席で、
打率は10割になります。
ところが、イチローを筆頭に、名打者達でも、4割という打率には
達していません。

でも、何100本、何1000本という数のヒットを打っている。
どちらがすばらしいのでしょう。

10割という「率」より、4割弱でも2,000本、3,000本という「数」
ヒットを打ったほうが良いに決まっています。

物事は、「率」ではなく「額」。

その感覚は、常に大切にしておくことです。
P.285 No.1575【率より額】
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(1)1,000万円の1%は10万円で、100万円の5%は5万円です。
 率の高さだけを見ると、間違う。
 率よりも、量とか額を考える。
(2)100の売り上げが200になれば、達成率は200%。
 1,000の売り上げが1,500になれば達成率150%。
 どんなに達成率が高くても「額」が増えないとダメです。
(3)原価率が低く、価格が300円のラーメン店は繁盛しないが、
原価率が高い1,500円のラーメン店は繁盛する。
(4)役務の事業は粗利益100%だが、従業員100名以上は50社に満たない。
 遊戯場は粗利益率15%だが、100名以上は500社以上ある。
(5)労働分配率50%以下が適正とされているが、会社が成長している時は、
売り上げに「人の成長」が追いつかなくなり、人件費が高くなっても、
教育にお金をかける
 目先の労働分配率を優先させると将来の利益を失う。

■書籍「【改訂3版】 仕事ができる人の心得」より
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「経営は率です」と、きっぱりおっしゃっていたS社長が、私の
『かばん持ち同行』をした5日間の「食事代ジャンケン」で、安いお店では
“9割”私が負けてあげて(笑)支払いをし、高いお店では私が勝って、
S社長が支払いました。

結果、「額」でいうと、9割を支払ったのは、S社長(笑)
「Sさん、ジャンケンの勝率は9割でしたが、支払い「額」は、9割でしたね?」
と私が言うと、「すみませんでした。経営は“率ではなく額”です

私は、「絶対! Sさんをジャンケンで勝たせ、9割の勝率をあげさせ、
「額」では絶対に!9割を払わせる」と、計画を立てていたのです(笑)

“9割負けられる”のは、私がジャンケンに強いからです(笑)

「食事代ジャンケン」でいうと、いままでに一人だけ1円も払わなかった
社長がいました。。
当時、その会社の業績が良くなかったので、私はずっと負けてあげていました。
「私が払います」と、その社長は言いましたが、「払わなくて良い、…と
いうか、払えないでしょう」と。
「悔しかったら、業績を上げて出直して来なさい」ということです。

尚、経営サポートのロイヤルカスタマー会員さん、並びに、業績の良い会社の
社長さん達は、こてんぱんにやっつけて、むしり取るように、払って
もらいまぁ〜す(笑)

ここで大切なのは、
(1)「1,000万円の1%は10万円ですが、100万円の5%は5万円」
「パーセント」ではなく「額」だということ。

例えば、賞与が「給与3カ月分」の会社と、「1カ月分」の会社ではどちらが
良いかというと、「3カ月」のほうです。
でも、3カ月で10万円なのと、1カ月で30万円だとしたら、当然! 後者です。
重要なのは「○カ月」ではなく、もらった「額」。

このように、数字をきちんと見る力がなければ、間違ってしまうのです。

(2)「100の売り上げが200になれば、達成率は200%。1,000の売り上げが
1,500になれば達成率150%」…日経新聞に会社の成長率が掲載されて
いますが、就活生はそれに騙される。
会社が小さければ、成長率は高くなります。
学生は、会社を見る目がありません。
ダメな会社に行きたがります。

わが社のように(笑)見た目がボロい会社のほうが業績が良く、一等地に建つ
きれいなビルに入っている会社が業績が悪いなどとは、まったく思わない。

学生が見る目がないなら、学校の就職課の先生は、もっと見る目がない。
世の中のことを見ていないからです。
(3)「原価率が低く、価格が300円のラーメン店は繁盛しないが、原価率が高い
1,500円のラーメン店は繁盛する。」…一番安いラーメン屋さんで、一番安い
ラーメンを食べている人を見たことがありますか? 
一人もいないと思います。
メニューにはあるけれど、誰も注文しないのです。
ところが、高いラーメン屋さんは繁盛する。
「高いと、おいしい」と思うからです。

(4)「役務の事業は粗利益100%だが、」…役務の事業とは、葬儀屋さんとか
経理事務所とか、弁護士さん等々、仕入がない会社のことです。
「従業員100名以上は50社に満たない」…会計事務所で従業員100名以上の
会社は、50社もありません。

でも、「遊戯場は粗利益率15%(〜25%)だが、100名以上は500社以上ある」のです。

粗利【率】ではなく、粗利【額】、ここが大切なのです。

(5)「労働分配率50%以下が適正とされているが」…労働分配率とは、かんたんに
言うと、売上から仕入を引いた粗利益額のうち、人件費が占める割合のこと。

50%以下が適正とされているのですが、わが社では、経営サポート事業部が
できて3年目に労働分配率が67%にもなったのです。

その時、ある会計士の先生に「社長、これは高すぎます」と言われたのですが、
「高すぎる」のではなく「高くしている」のだと…。

経営サポートの人材を育てるためには、高くて良いのです。
経営サポート事業が成長して行くために、他の事業部からどんどん人を
引き抜かなければならなかった。
だから、人件費はジャブジャブ(笑)していて良かったのです。

そうしなければ、“会社の成長に、人の成長が追いつかない”。
会社の売り上げは、対前年比150%増になるけれど、人の成長は、そうは良く
ならない。
良くて10%。成長しない、できないのです。
だから、教育にたくさんのお金を使う。

わが社は、教育研修費に1年で1億円! も使っている。
だから、今日があるのです。

入社した時に一番マネジメント能力がなかったのは、五十嵐です。
「ドラキュラ(吸血鬼)の五十嵐」と言われ、40人もの社員を辞めさせた(笑)
1番は五十嵐で、2番(ドラキュラNo.2)は竹内です。

(ある朝の早朝勉強会にて)


posted by 安川社長 at 11:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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